ビール、自家製バジルソースメニュー、おすすめカクテルご紹介。

北千住ROCKBAR7th-chordです。

今回はビールの紹介と小話、おすすめカクテル、そして最高に美味しい自家製バジルソースの作り方をレクチャーしちゃおうかと。

珍しいビールはないけど、当店のビール8種類、一応紹介。もうちょっと増やそうかなぁと思ってます。

左から
軽井沢ビール
ハイネケン
シメイ・ブルー
ギネス
ヒューガルデン
シメイ・レッド
コロナ
アサヒプレミアム・熟撰

🔸軽井沢ビールは私の地元長野県佐久のビールなんで置いてまーす。是非飲んで下さい。さっぱりあっさり軽い飲み口。

🔹ギネスはコンビニなんかでも缶が出てますが、実は缶と瓶とでは味が違います。ギネス本来の苦味は瓶の方が強く、缶は苦味を抑えた味わい。そして何より泡の立ち方が違います。缶の方はグラスに一気に注ぐことで泡がぐわ〜ってグラスの底から起き上がってくる映えギネスとでも言いましょうか。
だから家で缶のギネス飲む時はグラスに一気に注いで、泡が落ち着くまでの美しい模様、様子を鑑賞して楽しんで下さい。
日本でもエビスのスタウト・クリーミートップがその美しい映えを売りにしてますが、サッポロの頑張りが足りないせいでいまいち売れないかわいそうな一級品のビールです。以前は当店でも生樽を入れてましたが撤去しました。
サッポロの頑張りが足りないせいです。
見かけたら絶対飲んでほしい、エビススタウトクリーミートップ。

🔸写真右の生ビールはアサヒプレミアム熟撰。
当店の生ビールです。
最近はスーパードライみたいなキレのある喉越しビールより、ホップ感豊かなビールが流行ってきてます。熟撰もそのひとつ。
あと、最近マルエフが復刻されて流行ってますね。
マルエフって当時はアサヒが勢力を上げて世に出したビールなんですが、その直後に軽いノリで出したスーパードライが爆発的に売れたことで影を潜めることになったビール、だったと思います。そして最近復刻して人気。デザインも当時のままってのが古臭くてそそられるんでしょうね。

♦️自家製バジルソースのブルスケッタ♦️

♦️自家製バジルソースのイタリアンオムレツ♦️


当店ではバジルの葉っぱは一才使わず全て自家製のバジルソースにしてます。結構めんどくさい仕込みです…。ソースにすると大量のバジルからそんなに多く取れないから悲しいですが、葉っぱだと劣化の足が早くて無駄になることもありますからね。家庭でも一度大量に仕込んでおくと便利ですよ。
レシピは人それぞれですが、大事なのはフレッシュバジルをしっかり塩茹ですることです！これはマジで大事。茹でることで元々の緑より更に深い緑になります。その時が茹で上がりのタイミング。塩茹でしないで作るソースは冷凍保存した場合すぐに色が薄い緑に変化してしまいます。しっかり茹でて作ったソースは保存しても色落ちを抑えられます。
入れてる物は、
ブラックペッパー
岩塩
オリーブオイル
くるみ
の4種類。
チーズは入れません。チーズを入れてしまうといろんな料理に使えなくなってしまうので、ソースを作る段階では入れません。

とにかく色です。キレイな深ーい緑色を出すようにしっかり茹でて冷水で一気に冷やしてしっかり水気を搾ってからペーストにしていくことが大事です。味はテキトー。味見ながら作ればオッケー。
作ってみてね〜。

♦️ミリオンダラー♦️

味のバランスが絶妙。ジンベースのめちゃくちゃ美味しいおすすめカクテルです。

ジン
スイートベルガモット
レモン
パイナップル
グレナデン(ザクロシロップ)
卵白

ジュニパーベリーとベルガモットのハーブ感、グレナデンとパイナップルの甘さ、レモンの酸味、それらがバランス良くまとまって、そしてシェークした卵白が全体をふんわり包み込む柔らかさ。
数あるカクテルの中でもトップクラスに美味しいおすすめカクテルです。
卵白が入るので作り手によって仕上がりがかなり変わります。下手な作り手だとふんわり感が出ず卵白がベタ〜っとして最悪の仕上がりになります。私のような天才にはなんの問題もない話ですが。



120-0026
東京都足立区千住旭町41-8 1F
ROCKBAR 7th-chord
WANICAFE

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金土
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