これぞアメリカンミュージック!!ロックバーのマスターがオススメするスワンプロック特集後編

前編は声尺が長くなりすぎたので、後編はスワンプロック代表作&オススメを一気に紹介します。
ほんの一部です。


🔹クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル🔹

CCR。ジョン・フォガティと言っちゃえばそれまでですが…。
CCRはジメっとした感じがまさに湿地帯といった感じ。カントリー寄りの曲より、スージーQのカバーや、born on the bayouのようなドロっとジメっとした曲こそがCCRらしさ、スワンプらしさじゃないでしょうか。

🔸ジョン・フォガティ🔸

良い意味でソロもCCRも大して変わらないけど、ソロの方がカントリー寄りな気がします。
彼の歌を聴いてるとちっぽけな悩みなんか忘れちゃいます。年老いてからのこのアルバムには感動します。

🔹ジェシ・エド・デイヴィス🔹

ネイティブアメリカンであり強い差別も受けたようですが、タジ・マハールに拾われギターリストとして花開いたとのこと。
メロディーの合間をすり抜ける彼のギターがたまりません。
farther on down the roadは悶絶級の名曲。

🔸ザ・バンド🔸




スワンプロックの定義を曲で感じるのに最も適したのがザ・バンドかもしれません。
もはやスワンプという枠を超えた『ザ・バンド』というジャンルとも言えるほど唯一無二。

🔹ドクター・ジョン🔹





ニューオーリンズのカリスマ。
彼ほど黒人ブルース界から厚い信頼を得ている白人ミュージシャンはいないでしょう。
ブルースやってもジャズやっても何やっても最高です。
ほんと好き。めちゃくちゃ会いたい。会って聞きたいことが山ほどあります。

🔸マーク・ベノ🔸



知らない人も多いかも。
オススメです。
是非ご来店の際にもリクエストして下さい♪


挙げたらキリがないスワンプロックですが、なかなかその定義は分かりにくいものです。
前編にも書きましたが色んな音楽聴いてると分かってくる感じ。
ジャンルやカテゴリーなんてどうでもいいとは思いますが、そこにはそれら音楽の歴史や、このバンドが何でこうゆう音楽やってるのか、なんて生い立ちも見え隠れするものなので、やっぱり意識してみるのも面白いのかなと思います★


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ROCKBAR 7th-chord
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