これぞアメリカンミュージック!!ロックバーのマスターがオススメするスワンプロック特集前編

ROCKBAR 7th-chordです。

今回は『スワンプロック』特集です。
長くなるので前編後編に分けて。

『アメリカンミュージック』と言うと、アメリカの音楽全てがそれになるけど、個人的に『アメリカンミュージック』という言葉を用いる時は『スワンプロック』と呼ばれるバンドやミュージシャンを指す場合に限ってます。別にこだわってるわけじゃないけど、あくまで個人的に、アメリカンミュージックと言うに最もらしいのがスワンプロックな気がするからです。

スワンプロックとは何か、wikiで検索すると、これがまた素晴らしい説明で、これ以上ない解説なので、そのまま引用しますが、
『スワンプとはアメリカ南部の湿地帯のこと。 音楽的にR&B、BLUES、ゴスペルなどの黒人音楽やカントリーミュージックをROCKとミックスしたドロドロの音楽をスワンプと呼ぶようになった』
と出ます。
もうこれ以上ない素晴らしきWiki解説!

そうゆうことなんです。だからこそアメリカンミュージック。それこそがアメリカンミュージック。だって全部ミックスされちゃってんだから。

ただ、ややこしいのは、そもそもブルース要素があればスワンプなの?R&B要素があればスワンプなの?カントリー要素があればスワンプなの? だったらイーグルスもスワンプなの?もっと言うとZZ TOPもスワンプなの? てなっちゃうところ。

わかります。そうなるよね。
でも一番大事なのは、『ミックスしたドロドロの音楽』ってところなんです。
ただこれを理解するには色んな音楽聴いてないと無理なのかもです。色んな音楽聴いてる人なら、スワンプロックがどことなくねっとりしてたりドロドロだったり、白人なのに重々しかったり、そんな雰囲気が分かるものです。
少なくもイーグルスの爽やかさやポップスさ、ZZのハードさみたいなのとは違うってことは分かるはずです。

こうゆう話ってグラムロックにも言えること。
グラムもメイクしてるとかロンブー履いてるとか派手な衣装とかそんなことは二の次で、一番大事なのはあの『どことなくオセンチで気怠い感じ』がグラムロックらしさだから、似たような話ですね。


話が長くなりすぎたので作品紹介は後編へ。


東京都足立区千住旭町41-8 1F
定休日/火曜
営業時間/月水木日
18:00〜2:00 (LAST/1:30)
金土
18:00〜4:00 (LAST/3:30)

貸切 可(12名様~22名様)※詳しくはご相談ください。
クレジットカード 可(VISA,Master,AMEX,JCB,Diners)
電子マネー 可(PayPay,LINE Pay,QUICPay,iD,Alipay,Apple Pay,d払い,au PAY,交通系ICカード)