北千住飲食店No.1ゴルファーのスイング講座前編 女性限定個人レッスン承ります

ROCKBAR 7th-chordです。

久々のゴルフ講座blog。
2024全米オープンも終わり、デシャが勝ち松山英樹も6位、愛しのチャンプはどこへやら…。

そこら辺のレッスンプロより遥かに知識と実績豊富、アメリカ仕込み、教えるのも上手いド素人の私がスイング理論を語ります。

♦️今回はドローとフェードの打ち分け方前編

人それぞれスイングに特徴があるから、ドローとフェードの打ち方も人によってちょっと違いがあります。あくまで私なりの打ち方解説なので、試してみて合うか合わないか判断して下さい。

教科書的によく言われるのは、
ドローはクローズスタンスでフェースをピンに向けたままインサイドアウトに振る。
フェードはオープンスタンスでフェースをピンに向けたままインサイドインに振る。
ざっくり言うと多分こんな感じだと思います。

当然これで右左に打ち出せるんですが、これだとドローの場合スタンスも右に向けるので無意識にフェースが返り過ぎてしまい曲がり幅が大きくなりやすいリスクがあります。
又、フェードの場合スタンスを左に向けてフェースを極力返さないで打つので球が捕まりにくくペラペラになったり、カット軌道になりやすく左へ真っ直ぐぶっ飛んでいくというリスクがあります。


♦️『じゃどうすんのよ』てことなんですが、簡単です。私なりの打ち方を説明します。

1、スタンス向きは変えない。
ドロー・フェードどちらも着弾させたい方向(ピン方向)へ真っ直ぐスタンスします。
2、肩と腰の向きを変える。
着弾させたい方向に真っ直ぐスタンスを取り、肩と腰の向きは打ち出したい方向へ向けます。
(ドローなら上体クローズ、フェードなら上体オープン)
この時、目線も打ち出したい方向へ向けるのがめちゃくちゃ大事。ここでピン方向に目線を向けてしまうと引っ掛けやスライスになりやすいので、目線と上体の向きでしっかり打ち出したい方向への意識付けをします。
3、スイングプレーンを変える。
ドローはトップ位置を少し低くする意識を持ち、上体の向きに合わせてインサイドアウトに振り抜く。
フェードは普段通りのトップ位置で、上体の向きに合わせてインサイドインに振り抜く。

こんな感じです。

あまり変わらないじゃんと思うかもしれませんが、確かに、劇的な違いはありませんが、『スタンス向きを変えず目線と上体の向きだけを変える』という点は、先に述べた教科書的な打ち方とは実は大きな違いです。
すなわち、スタンス向きを変えるのはオススメしないということです。

ここで一例、ドローを打とうとしてクローズスタンスでフェースを返し過ぎてしまった男の末路をお見せします。



見てわかるように、酷い手首のコネ、必要以上のフェースローテーション、剣道のコテ〜!!みたいな、まるで別のスポーツのような、左サイドネット直撃のドフック。この世の終わり、終末兵器スイング。



後編へ続く……



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