ゴルフスイング/クラブの寝かせ方、シャローイングを徹底解説 & コツを伝授【前編】

どーも。
北千住ROCKBAR7th-chordです。

カクテルやフード紹介よりゴルフスイングblogの方が多く読まれてるってどうゆうことよ!
つまりそれだけ世の中のアマチュアゴルファーがスイングを理論から学ぼうと『シャローイング』検索をしてるってことでしょう。

何度かblog書いてますが、やはりクラブの寝かせ方がわからない、というお声が多いです。とは言え、寝かせたもんは起こさなきゃいけないんで、最も大事なのはその先のインパクトゾーンをどう作るかなんですが、そもそも寝かせ方が分からないと先に進めないでしょうから、改めてそこに焦点を当てて解説です。強烈なシャローイングで有名なこの私がコツを伝授しましょう。

⚠️始めに、今回の説明はキャメロン・チャンプや私のように切り返しでクラブヘッドを大きく旋回させてからレイドオフトップを作るスイングタイプに向けたものです。

クラブの長さが変われば入射角も変わるので寝かせ具合もタイミングも変わります。ドライバーと同じようにウェッジも同じ動きをすればいいわけじゃありません。そこは勘違いしないように。
個人差あれど、番手に合った動かし方、度合いがあります。
私の場合、58度から9番までは能動的にクラブを寝かせようとする動きは殆ど行ってません。もちろん上から打ち込みすぎだったりスティープ過ぎる人はショートアイアンでも能動的にクラブを寝かせる動きを入れる必要はありますが、基本的にショートアイアンにおいては能動的動作よりトップでの『間』や『脱力』でプレーンを下げてあげることに注力するべきでしょう。


てことで、コツや必要動作を説明しますが、私の場合8番から上は全て同じ動きを意識してるので、8番〜ドライバーまでの解説と捉えてもらって構いません。

⚫︎バックスイングはゆっくり
ただのゆっくり過ぎはダメ。早く上げればいいってもんじゃないって意味です。
⚫︎バックスイングでの上体の脱力
グリップ・腕・肩、上体が力んでると絶対クラブは正しく倒せません。
⚫︎腕&クラブと身体の同調性
腕とクラブが身体から外れて単独で動くのはナシです。常に腕とクラブが胸の前にある意識で身体と同調させながら上げます。
⚫︎バックスイングで必要なトルクを入れておく
例としては、左ハンドルによる腕全体でのトルクや、掌屈を入れた手首でのトルク。
※これはグリップの種類にもよるし、作りたいスイングフォームにもよるので全部必要なわけじゃないし、各々に必要なトルクを選べば🆗 でもねー、左ハンドルの動きは、人それぞれ量は違えどバックスイングにおいて当たり前に必要でしょうね。
⚫︎腕の回内回外
ここです。これが大変なのよねぇ…でもめちゃくちゃ大事!!ここがクラブを寝かせられない人の難関動作。そしてクラブを寝かせるまさにその動作とも言えるポイントです。前記述はこれをやり易くする為の準備、とも言えます。
この動きは出来たとしても慣れるまで脳と身体に違和感しかないw こんな事したら当たらないよ!って感覚になること間違いナシw
でもこの違和感を乗り越えないとダメ。ここが頑張りどころ!!


始動から切り返し直前までの連続写真です。
ここまでは左ハンドル、すなわち左腕が下で右腕が上の関係性をキープしたままです。
私の場合、始動と切り返し直前とではその関係性は少しずつ解かれていきます。理由としては、右脇を出来るだけ閉めていることと、シャフトクロスさせないベクトルを目指す動かし方を意識してるからです。そうすると自然と左ハンドルのトルクは解かれていくのは当然です。逆に右脇を閉めずに肘を外側に張ると、トルクはあまり解かれずキープされたままですがシャフトはクロスする方向へ向き易くなります。

次の連続写真は切り返してからです。

左がトップ位置。
この時点では既に左ハンドルの関係性は完全に右ハンドルの関係性に切り替わっています。
これが『両腕による回内外』です。

後編へ続く。


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